ソフトテニスの練習は下半身の筋トレが重要!

ソフトテニスの練習として技術的な訓練も当然必要ですが、並行して重要なのがとにもかくにも走り込みなどの下半身の筋トレです。

これが何よりも大切な練習であると思い実行されてください。

スポーツにおける筋トレは全身おこなうというイメージがありますが、極端に言えばソフトテニスにおいては上半身に筋トレは全く必要ないと思っても良いでしょう。

ソフトテニスの筋トレに腕立て伏せ・腹筋・背筋は不要?

ラケットを力強く振るために腕力も必要では?

サーブやスマッシュを強く打つために腹筋や背筋も必要では?

と、思われてらっしゃる方も多いかもしれませんが、私のコーチの教えと私の経験上、腕力はさほどソフトテニスには必要ないと思います。

腕立て伏せによる腕力や腹筋や背筋は、普段テニスの練習をしているだけで勝手に付きますし、さほど重要ではありません。

もし、上半身で強化するならば手首のスナップの強化です。ちなみにお風呂の中で、タオルを手のひらにグルグル巻きにして握り、湯船の中で毎日スナップを100回程度鍛えてみてください。毎日やれば相当強化されますよ。私は毎日やっておりました。

普段からテニスをやっていると、握力が自然と強くなっていきます。握力計で測った際に意外に自分の強さに驚かれた経験があるはずです。

また、手首のスナップも自然と強化されますので、普段ラケットを握る側の腕が握らない側の腕より太くなるのと、握る側で勝負する腕相撲はかなり強いはずです。

このあたりは、テニスをやっている方のあるあるですね。

もし、そうでなければ、練習量が足りないのではないか?と自分に問いかけてみるべきです。

ソフトテニスの筋トレは徹底的な下半身強化

本題に戻りますが、下半身の筋トレは必要以上に行うべきです。

もし、今まで腕立て伏せや腹筋や背筋をやっている時間があったのであれば、やめてそのぶん全てを下半身の強化へと向けられてください。

そうです。上半身の筋トレは全てやめても構いません。その理由を記しますね。

私は中学生からソフトテニスを始め、中学の時は前衛と高校生の時は後衛をやっておりました。

後衛をやっていた高校生の時は、その高校のソフトテニス部が非常に強い高校でしたので、コーチも尋常じゃないスパルタでした。

今の時代では考えられないでしょうが、コーチはテニスコートで剣道の竹刀を持って指導しており、平気でお尻をひっぱたいてくる環境です。

冬の間はラケットすら持たしてもらえず、ここは陸上部か?と思ってしまうほどダッシュや長距離走などの走り込みの毎日でした。特に石段の上り下りは地獄でしたね。それにプラスしてスクワットも入ります。そのせいもあり、とにかく足は筋肉隆々

この足腰の鍛えが、春以降のプレイを大きく左右します。(当然、春以降も練習は走り込みも継続です)野球の投手が冬場に走り込みを行うトレーニングと全く同じなのですが、この走り込みによりスタミナが付くのは勿論、一番の目的は下半身強化による一定フォームを安定させる為なのです。

ソフトテニスの後衛は特に筋トレで下半身強化された腰の回転で打て!

コーチの口癖は、「ソフトテニスは腰で打て!」耳にタコが出来るほど何度も聞かされた言葉です。

ソフトテニスにおいて強い人間はどのような状況においても、ほとんど腰の回転で打っているかのようなフォームでありそのフォームは一定です。

腰を落としボールを腰の回転で打つイメージ。ここが一番大切です。弱いプレイヤーほど腰が高く手打ちであり、フォームにばらつきがあるのです。

これが構築されてはじめて自分が思い描くとうりにボールを打ち返せるコントロールと、打ち返すボールに威力が付くのです。

そして、出来あがったフォームもスタミナにより崩れていくのが人間の身体ですので、それを試合中に無くすための走り込みという名の下半身の筋トレが大事だという事です。

何度も記しますが、腰を落とし一定のフォームで腰の回転で打ち返す事を如何に試合中にキープし続けられるか?ロビングを打つ際もフォームは一定です。

また、上半身の筋トレはしなくて良いというのも実はこの腰でコントロールされた強い球を腰で打つに通じるのです。

腰の回転で打つという事は、腰の回転と共に上半身にしなりが必要となる訳です。

よくスポーツで力(リキ)んでいるという言葉が出ますよね?野球で言うと、バッターやピッチャーが力(リキ)んでいると表現されます。

ようは、バッターで言えば打つ瞬間、ピッチャーで言えば投げる瞬間に力が入り過ぎていて、上記でいうしなりが出ないのです。

しなりが出ないバッターの打球は、遠くに飛ばせませんし、ミート力も落ちます。しなりが出ないピッチャーの投げたボールは、キレがなくコントロールも定まりません。

ソフトテニスもこれと全く同じで、腰の強い回転と共に上半身はリラックスしたしなりが入ることにより、コントロールされた強い球が打てるという事です。

これが強い後衛プレイヤーの全てです。その為には如何に走り込みやスクワットなどの下半身強化が大事であるかを理解できるのではないでしょうか?

しなる部分に筋トレが不要(逆に邪魔になる?)ということがわかりますよね。

私も当時は、コーチの指導に何度も疑問を抱きましたが、今から考えますと理にかなってますし、実際に県大会では無敵になれましたのでコーチの指導には感謝しております。

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